2009年9月20日日曜日

Windows Vista / Server 2008でService Pack / パッチのアンインストール情報を削除する

管理者としてコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力してEnterを押す。
 
compcln

このコマンドを実行すると、アンインストール用に残されていた以前のファイルが削除されるため、今までにインストールしたService Packやパッチなどをアンインストールできなくなるが、代わりに空きディスク領域は増加する。
パッチ、Service Packのアンインストールの必要性の無く、システムディスクの容量が足りなくなりそうな環境があれば試してみてはどうか。

参考までに、Windows Server 2008 RTM + Service Pack 2の環境で試したところ、800MB程空き領域が増加した。

2009年9月10日木曜日

VMware Tools インストール後の再設定 @ Linux環境

VMware環境上で動かしているRed Hat系Linuxで、yumコマンド等を用いてカーネルを更新した際に、VMware Toolsが動かなくなってしまうことがある。
これはroot権限で以下のコマンドを実行することで解決可能(なはずである)。

  /usr/bin/vmware-config-tools.pl

要は新しいカーネル上でVMware Toolsが動くように再設定するだけの話である。